江戸時代幕末に、羅臼での航海安全・漁場繁栄を願って建立された神社。羅臼岳山霊を合祀し、現在の場所へは明治28年に移転しました。
知床の総鎮守として羅臼の街を見守っています。

市街中心地から歩いて気軽に立ち寄れる場所にあります。境内に羅臼権現水という羅臼岳山系の湧水がいただける場所もありますので、羅臼町の散策コースに入れてみては。

自然の中にある神社ならではで、エゾシカが参拝することもあるとか。