羅臼へやってきた!~オオワシ・オジロワシ~
国の天然記念物であるオオワシやオジロワシがサハリンやシベリアからの越冬のため、毎年のように知床羅臼へやってきます。日本でも有数の越冬地と言われる羅臼ですが、これからの時期もっと多くのワシたちがこの地へやってきます。それだけ羅臼は、ワシたちにとっても魅力的なまちであり、過ごしやすいまちとなっています。真冬でもワシたちのエサとなる魚が獲れ、2月から3月にかけての流氷シーズンでも出漁する羅臼の漁業も密接に関わっています。
このワシたちの姿を間近に体感できる『流氷・バードウォッチング』が羅臼の冬の観光には、欠かせないものとなっています。中でも、国後島から昇る朝日、そして流氷や空が少しずつ赤く染まっていく雄大な自然のコントラスト、その中にオオワシやオジロワシの勇壮な姿は、見た人の心を鷲づかみにします。
近年は、海外からのインバウンドのお客様が毎年のように増加しているため、2月のシーズンには予約が取れないほどです。今年もすでに、土日は埋まってきているため、申し込まれる方はお急ぎでお願いします。
オオワシやオジロワシを間近で見たときの大きさや迫力は忘れられません。ぜひ羅臼へ見に来てはどうでしょうか?