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羅臼のエゾバフンウニ漁

 エゾバフンウニ漁が始まりました。羅臼のウニ漁は、冬から春にかけて行われるため、道内でも珍しいエリアになります。世界自然遺産である『知床』の自然の恵みにより栄養をたっぷり蓄えた羅臼昆布を食べて育つため、『日本一ぜいたくなウニ』と呼ばれ、濃厚な旨みが特徴です。また、海のコンディションや流氷の影響で出漁回数も少ないため、希少価値が高く『幻のウニ』と呼ばれることもあります。そのため、羅臼産のウニを待ちわびているファンが数多くいます。
 ウニ漁師は、箱めがねを口にくわえ、海中をのぞきながらタモでウニをすくって採取します。出漁できれば、極寒の中でも雪が降る中でも行われます。海上はより冷えされ、その中で何時間も行い続けるウニ漁師のたくましさに驚かされます。漁が終わる6月頃まで継続してがんばってもらいたいです。
 これから旬をむかえる羅臼のエゾバフンウニを食べにぜひお越しになってください。ふるさと納税での受付も開始していますので、こちらからもお待ちしております。

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